白河メドウのクラチャン決勝

1番ホール、いつになく緊張していた。しかし相手はティーショットを失敗しボギーで僕の1アップ。このとき、もしかしたらと思った。でも2番ロングホールでOKバーディーの僕に対し、8メーターのバーディーパットを「ゴォー」と気合を込め沈めた相手は流石すごいと思った。9ホール終わった時点で1ダウン。スコアは、ワンオーバーの37だったのに相手はやはり強い。

17番までで、2ダウンしてた僕が、18番ロングはバーデイーで一つ追いつき、1ダウンで食事休憩となった。食事中あまり話はしなかった。男と男の真剣勝負である。豆腐サラダと小生ビールだけで折り返しのアウトの1番に向かった。そこでキャディーさんが作って来てくれた、おにぎりを食べた。しかし3ダウンまでしてしまい、8番でやっとひとつ返し2ダウン。インコース10番に向かうとき、ずっと一緒に来てくれていた仲間の声援があった。そして、1回戦から一緒に戦ってくれたキャディーさんが「絶対に負けないで」と言ったのも、そのときだった。

オリンピック水泳800メートル自由形金メダルの柴田あいちゃんのコーチの言った、(あせらず、あわてず、あきらめず。)その精神でゴルフを続けた。すると、パーが続き15番で追いついた。やっと追いついたのに、16番のティショットを大きく右に曲げ林の中、17番もセカンドがダフリ2オンせず、相手は2オンしてファーストパットをショートし、1メートル50センチのパーパットを残した。僕は3オンして、2メートル50センチのパーパットを外し万事休す。次の瞬間、「どうしても18番のロングをやらせてください。」と神に祈っていた。すると今までパットの名手だった相手が、パーパットを外してくれた。

1ダウンなのでバーディーで追いつくしかない18番のティーショットは本一のショットで300ヤード近く飛んだ。グリーンの両サイドは池で、相手はセカンドが思ったより飛びすぎ池に入れてしまったので、僕は安全にアイアンで刻むべきと思うところだが、キャディーさんに、「勝っても負けても悔いの無いよう2オンを狙います」と言ったらうなずいてくれ、クリークとスプーンを手渡してくれた。残り230ヤード、曲げたらどちらも池だ、クリークでのショットは真っ直ぐグリーンに向かった。相手の選手もすごいと言ってくれた。池に入れた相手は、池の手前からOKパーに寄せた。僕もなんとか、下りの15メートルのイーグルパットをOKに寄せた。キャディーさんが見た目より早いから気をつけてと言ってくれたおかげだ。

ついにEXホール。ここまでこれたのも自分だけの力ではない。キャディーさんと一緒に戦っている。毎週、一緒にゴルフに付き合ってくれた仲間、応援してくれている仲間、皆一緒に戦っている。ここまできて、強くそう感じた。だからもう負けられない。相手は、前半必ず沈めていた3メートルのパーパットをはずした。僕のパーパットは2メートル50センチ、少し時間をかけた。アドレスに入ったとき一面が明るくなった。ゾーンに入ったのでしょうか、自然に手が動きボールはカップに吸いこまれた。その瞬間僕は、両手を上げ勝った~と雄叫びをあげていた。


☆☆ 速報News ☆☆

9月12日(日) 白河メドウGCで開催されました’04クラブ選手権決勝
勝負はエキストラホールまでもつれ込む接戦となりましたが・・・
この日記筆者仲山信幸が1UP(37H)にて勝利致しました(^_^)/v

勝利の美酒に酔いしれ、本人による詳細記載までしばし時間がかかり
そうですので、取り急ぎ速報ニュースとしてお知らせ致します。

応援下さった皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げますm(_ _)m


白河メドウのクラチャン準決勝

ひとりに、乗用カート一台とキャディーさんがそれぞれ付いて、27ホールのマッチプレーが始まった。1番、2オンに失敗した僕はアプローチが寄らずボギー。それに対して相手は、2オン4パットのダボ。2オンしてただけに、分けたくないと思いパーパットを強く打ちすぎた結果だと思う。ワンダウンを覚悟してたのに、逆にワンナップした。マッチプレーは、御互い緊張するもので、最初にアップできたのがラッキーだった。結局、2番ホールからパーを重ねた僕が、18ホール終わった時点で8アップ。食事をとった後、2ホール目ドーミーホールでアップし9-7で勝利した。普段は70台でプレーしてても、マッチプレーはどうしても相手を見てしまい崩れてしまうことがある。

クラチャン決勝は初めてで、多分緊張すると思うけど、自分の豪快なゴルフを相手に見せる。勝っても負けても、果敢にドライバーを飛ばし、寄せワンバーディー狙いを続けるつもりだ。決勝の相手は、5度のクラチャンに輝いた経験の持ち主だけに手強い。