ゴルフ会員権は相続財産ですので、他の財産と同じように相続が可能です。
ゴルフ会員権の相続の方法・手順
相続したゴルフ会員権の処理として次の2つの方法があります。
- 市場に売却する
- 自分に名義変更してプレーする
創業22年、取引件数10000件を超える日生ゴルフには、ゴルフ会員権の相続のお問い合わせをいただいています。
このページでは、できるだけ分かりやすく「ゴルフ会員権の相続」について以下の順で解説していきます。
- 市場に売却する
- 自分に名義変更してプレーする
- 手続きは生前のうちがベスト
ゴルフをしないので、
相続した会員権を売却したい場合
相続した会員権、値段はいくら?
前提として…..
ゴルフ会員権の値段は、株価と似たような性質があり「決まった値段」がありません。売り手と買い手が合意した値段で取引されます。(その点、不動産と同じです。)
弊社にお電話で値段を確認していただいてもかまいません。
日生ゴルフ(弊社)では、インターネット上には載せていない未公開の物件を多数管理しております。
会員権を売却するために最初に確認すること
会員権を売却する場合、まずは『証券』(「株券」「預託金証書」「会員証」等)を誰が持っているのか確認しましょう。
証券が見当たらない場合、「再発行」の手続きもできますが、こちらは費用と時間がかかります。
売却のために必要な書類
手続きに必要な書類は、ゴルフ場によって異なります。
日生ゴルフにお電話(ここをタッチ)いただければ、必要な書類を調べることも可能です。
以下に、一般的なゴルフ場で必要な書類をまとめます。
- 遺産分割協議書
- 除籍謄本
- 改製原戸籍(かいせいはらこせき)(かいせいげんこせき)
- 相続人様全員の印鑑証明書」
等が必要となります。
既に他の財産等、ゴルフ会員権も含んだ「遺産分割協議書」を作成されている場合、スムーズにご売却ができるコースもございます。
弊社にお電話いただければ、全てお調べいたします。
ゴルフをプレーするので、
相続した会員権を名義変更する場合
相続で名変(名義変更)する場合、
優遇制度がある場合も
ゴルフ会員権を「お身内の方」に相続する場合、「通常の名義変更料の『半額』や『それ以下』で名義変更をすることができる場合があります。
そのため、通常、市場で会員権を購入するよりもお得にゴルフ場の会員となることができます。
弊社にお電話いただければ、相続の名義変更の優待についてお調べしてご連絡いたします。
コースにより差異はありますが、一般的に「2親等以内」「3親等以内」であれば通常よりお安く名義変更ができます。
また、この場合「入会条件」の年齢制限や紹介者(推薦者)の免除等の優遇を受けられる場合もあります。
名義変更のために必要な書類
手続きに必要な書類は、ゴルフ場によって異なります。
日生ゴルフにお電話(ここをタッチ)いただければ、必要な書類を調べることも可能です。
一般的なゴルフ場では以下の書類が必要となる場合が多いです。
- 遺産分割協議書
- 除籍謄本
- 改製原戸籍(かいせいはらこせき)(かいせいげんこせき)
- 相続人様全員の印鑑証明書」
等が必要となります。
既に他の財産等、ゴルフ会員権も含んだ「遺産分割協議書」を作成されている場合、スムーズに名義変更ができるコースもございます。
弊社にお電話いただければ、全てお調べいたします。
ゴルフ会員権は生前の手続きがおすすめ
通常、ゴルフ会員権の売却には売り手様は、ご自身(名義人様)の「印鑑証明書のみ」で対応できます。
ご本人が「ご署名、ご捺印」が無理でも奥様やお子様が代わりに「代筆」されることは何ら問題はありません。
ゴルフ会員権の相続の場合、各コースにより書式や必要書類が異なりますし、一般的に多くのコースが「遺産分割協議書」「除籍謄本」「改製原戸籍(かいせいはらこせき)(かいせいげんこせき)」「相続人様全員の印鑑証明書」等を取り揃えなければなりません。
相続人が少ない場合はそうでもないですが、4人5人以上おられるケースでは、「遺産分割協議書(同意書)に「相続人全員のご署名、ご捺印」が必要な為、もし相続人様が皆様近辺にご在住でなく大阪、北海道や九州となりますと一枚の書類を数度郵送しお時間もかかります。
海外に国籍を移されている場合、「サイン証明」等で対応したこともございますがやはり時間がかなりかかりました。
お父さんが使わなくなった会員権があるなら・・・
相続は、「各コースにより書式や必要書類が異なります」のでまず、私共にお手持ちのコースをお伝え下さい。
日生ゴルフは、20年以上の売買の実績と多数の実績がございます。
必要な書類等のご案内だけでなく、
- どのタイミングでのご売却がいいか
- どのような売却方法があるか