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2003年11月23日
社長ブログ

長太郎のクラチャン2回戦、準決勝戦

朝寝坊して、きりきりセーフのティーアップだった。 2回戦はハンデ2の強豪、57歳でがんがん飛ばし、とっても気持ちのいい人だった。 アプローチで2度打ちにみえなかったのに、本人が2度打ちを宣言、正に紳士である。 僕は、遅刻失格だと思っていたので、ゴルフができるだけで満足な気分、よくパットが決まり、おかげでダウンすることなく1UPで最終ホール。 相手がティーショットを池に入れたのに、性格的にアイアンで刻むことのできない僕はドライバーで同じく池ポチャも、なんとかボギーで分けて準決勝進出となった。 この日記を見て応援に駆けつけてくれた陣の内さん、伊東君、ありがとう。

続けて準決勝、相手はクラチャン3回経験のあるまたまた強豪。 インコースからのスタートでいきなり5ホールで3ダウン、自滅である。 ドライバーショットは良いのだけれど、変えたばかりのアイアンが今一つ。 だけど残りホールをなんとかしのぎ、3ダウンのまま後り5ホールになった時もキャディーさんに、「これからがおもしろくなるよ」と言うほど余裕があった。 相手のミスもあって、5番、6番を連続で勝って残り3ホールで1ダウン、そして7番で相手のティーショットがOBかと思ったら、左のネットに助けられてセーフ、おまけにパーセーブされて僕の2ダウン、後が無くなった。 8番ホールは短いパー4で、セカンドはアプローチウェッジで宣言バーディー。 ふたたび1ダウンで最終のロングホール、ドライバーショットは完璧で2オンできる位置だったが、力が入ってしまいグリーンを大きく左にハズした。 3打目のアプローチで5メートルのバーディーチャンスについたが、おしくもはずれてパー。 相手は2メートルのパーパットを見事沈め、勝負あり。 悔いの無いゴルフだった。

本当におもしろかった。 今年最後のクラチャンで過去最高のベスト4まで進めたことは、来年のクラチャンへの道の自信になった。

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