<経緯など> ■総武都市グループの主力コース。それぞれ独立した「総武コース(27H)」、と「印旛コース(18H)」、「北コース(9H)」の計54H。■印旛コースは昭和61年から1年間クローズしてJ・タトヒルの監修で大改造、面目を一新した。平成2年にも印旛コースを大改造している。総武コースは、富沢誠造設計の本格的な林間コースで、過去に数々のビックトーナメント(日本オープン・サントリーオープンなど)を開催し素材の良さは折り紙付き。コース規模や立地など習志野CCと比較される事も多い。■平成19年4月3日、総武CC・スプリングフィルズGC(茨城)を経営する総武都市開発㈱は、民事再生法を申請し名義書換も停止。(同じグループだった、中山CC・武蔵野GC・川越GCはそれぞれ独立経営の為関係ない。)■ローンスターグループのPGM(パシフィックゴルフマネージメント)をスポンサーとする再生案が提出されたが、一部会員がそれに反発。スプリングフィルズの会員らと「守る会」を設立し、平成19年6月7日に会社更生法を申し立てた。(守る会のHPはこちら)■会社側と守る会側で、票集め運動が活発に行われたが、同年8月22日、僅差ながらも会社側の民事再生案が賛成多数で可決・認可された。■たが、守る会のメンバーはその認可決定を不服とし、9月28日に高裁へ即時抗告を申し立てたため、手続き終結にはしばらく時間がかかったが、20年8月より名変再会した。 |